京都大学ホッケー部創部90周年記念誌を発行するにあたり、多くの皆様からご寄稿をいただき、ここに記念誌を発行することができました。ご寄稿いただいた皆様、編集にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
今回は、京大ホッケー部のOBのみならず、日頃からお世話になっている方々にもご寄稿をいただくことができました。OB会特別会員の杉浦先生、女子部のご指導をいただいている阿曽沼様、阪大OBの京谷様、東大OBの所澤様には、お忙しいなか、温かい励ましをいただき誠にありがとうございました。今後とも、学生、OBそれぞれの世代で、皆様と交流させていただくことを通じて、さらにホッケーの輪が広がっていくことを祈念しております。
また、須谷顧問からアドバイスをいただき、この90年のホッケー部の歴史を振り返るページを設けました。石附顧問、須谷顧問、大東顧問、野間顧問と白井会長にまとめていただいた内容は、100周年へ向けて発展するために振り返る、貴重な記録となっています。勢いのあるときも苦しいときもあり、その時々の現役、OBの皆様の尽力で、京大ホッケー部の歴史がつながれてきたわけですが、さらに発展するためには、もう一段、学生OBともども、我々京大ホッケー部の目指す姿を共有する必要があるように思います。
幸いなことに、女子部という新たなエネルギーが京大ホッケー部に加わりました。また男子部も部員数が増え力も増してまいりました。本記念誌の冒頭に掲載した1枚に納まりきらない写真、そして今回同時に発行した写真DVDに表れた笑顔の数々。ますます増やしてまいりましょう。では、またお会いできる日を楽しみにしております。
90周年記念誌担当 高橋暢晴(平成2年卒)