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【1956年(昭和31年)】六大学、北海道(7/25~29)

本戦 東京 鹿児島 大阪 京都 北海道 九州 (主将)
 1.東京 〇 3-1 〇 3-1  
 2.鹿児島 〇 5-0 〇 1-0  
 3.大阪 〇 2-1 〇 3-0  
 4.京都 ● 1-3 ● 0-5 ● 1-2 〇 2-1 〇 2-1  坂本
 5.北海道 ● 1-3 ● 0-1 ● 0-3 ● 1-2 〇 2-1  
 6.九州 ● 1-2 ● 1-2  
(資料)須谷顧問、京大三十年史、北大50年史
2023/12 京大記事 追加

優勝は、東京、以下、鹿児島、大阪、京都、北海道、九州

国立六大学リーグ 北海道

「京大三十年史」p98

七月二一日 部員九名大阪駅より”日本海”にて發つ。

七月二三日 部員十三名札幌花見館着。毛戸氏来訪、ビールを見舞って戴く、永尾、足立到着計十五名。

七月二四日 十時より北大グランドにて練習。旅の疲れで全員動きが鈍く、前途暗たんたるものあり。グランドコンディションは思ったより良く、たゞ砂が多いのでボールが上りやすく氣になった。昼食後再び三時前より練習。午前中に比して随分動きが速くなり、わずかに希望が持てた。LI山本の活躍が、この度の試合で必要なことが、つくづく感じられる。 五時より北大音楽堂にて、ミーティングがあるため、全員出席。北大総長出席のもとにビールで全員喉をうるおす。九時に門限、全員集合して明日の北大戦の作戦を練る。

七月二五日 京大2(1-0 1-1)1北大 東大3(2-0 1-2)2鹿大 阪大2(0-0 2-0)0九大

七月二六日 東大3(1-0 2-1)1京大

七月二七日 京大2(0-0 0-0 1-0 1-1)1九大

七月二八日 鹿大5(2-0 3-0)0京大

七月二九日 阪大2(0-1 2-0)1京大

一位東大5勝、二位鹿大4勝1敗、三位阪大3勝2敗、四位京大2勝3敗、五位北大1勝4敗、六位九大5敗