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2018七帝男子 意気込みと 結果 ニュース(MyHockey)

【ニュース】優勝大阪大学ホッケー部、竹村主将「無失点優勝を目標としていたので、悔しい気持ちもあります」/七大戦

第57回全国七大学総合体育大会(男子)が8月13日(月)から17日(金)に行われ、連覇を狙う東京大学を抑え、4勝1分、総失点1点で大阪大学が優勝を飾った。

大阪大学は7月の関東学生春季リーグ後に、4年生が引退をし、この七大戦が新チームで迎える最初の公式戦。

七大戦の勝因や今後の目標などを大阪大学ホッケー部竹村勇樹主将に聞いた。

竹村主将に聞いた4つのこと

--優勝おめでとうございます。今年、無敗で優勝をつかんだ一番の勝因は何だったと思いますか?

竹村:七帝戦では、試合後毎晩その日の試合の反省と次の対戦相手の分析をチーム全員でしていました。4回生が引退し新チームになったばかりですが、この代は「どうすれば勝てるのか」を1人1人が考え、それをミーティングで話し合い意見を共有し、1つの方向を目指していくというスタイルが目標としていた結果に結びついたのだと思います。

--大会全試合で1失点という素晴らしい結果でした。失点の少なさは何が要因だったと思いますか?

竹村:チーム全体でプレスを理解し、DFだけでなく、FWやMFが前線から相手にプレッシャーをかけ、組織的に守れたことが大きな要因だと思います。もちろん、1番の要因はMVPにも選ばれた#3松井を中心に守ってくれた頼もしいDF陣のおかげです。

ただ、無失点優勝を目標としていたので、悔しい気持ちもあります。

 

--最も激しい試合になったのは東大戦かと思います。試合前やハーフタイムにチームで話したことを教えてください

竹村:東京大学は#10中村君が中心となって試合を組み立ててくるチームなので、彼に自由にさせないことをチーム全体で意識しました。また、東大戦では初失点をしましたが、そのときにはチームの雰囲気が悪くならないようピッチ上の選手だけでなく、ベンチも含めて全員が声で盛り上げ、すぐに得点を返せ、粘り強いホッケーができたことが負けなかった要因だと思います。

 

--最後に、秋季リーグのチームの目標、意気込みを教えて下さい。

春季リーグで、目標であった2部優勝を達成したものの入れ替えで負けてしまい、とても悔しい思いをしたので、リベンジできるよう秋季リーグこそは1部昇格します!

 

秋季リーグ、9月22日(土)に開幕

関西学生秋季リーグは9月22日(土)に開幕する。

夏の練習の成果を存分に発揮してほしい。

【ニュース】大阪大学、七大戦優勝

第57回全国七大学総合体育大会が8月13日(月)に開幕。

大阪大学が優勝を飾った。

大阪大学は4勝1分、大会を1失点で抑えた。

【 阪大、FB 】📷

【七帝戦結果報告】

本日行われた七帝戦第5戦vs名古屋大学は以下の結果となりました。

1Q 2-0(#12 中野、#6 野間)

2Q 0-0

3Q 1-0(#12 中野)

4Q 1-0(#13 久木)

合計 4-0

で、勝利しました。

序盤に相手にPCをとられたものの、すぐに切り替え、流れをつくることができました。PCも数多くとり、ベンチも含め全体的に連携もとれていたため、終始ボールの占有率が高かったです。チームで考えていた戦略通りに試合を進め、着実に点を重ねることができました。

この結果により七帝戦優勝となります!また、ベストイレブンに#3 松井、#7 竹村、#9 原、GK王に#1 松田、MVPに#3 松井が選出されました。

OBの方々にも足を運んでいただくことができました。ありがとうございました。

本日をもって七帝戦は終了となります。目標に掲げていた優勝を果たすことができました。応援してくださった方々、また支援してくださった方々ありがとうございました。この勝利を糧にリーグ、インカレ共に頑張っていきたいと思います。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

>> https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1984424898282400&id=292030700855170

【ニュース】【明日開幕】東京大学男子主将、中村「連覇を勝ち取る」/全国七大学総合体育大会

第57回全国七大学総合体育大会が8月13日(月)より行われる。

七大戦や七帝戦の愛称で呼ばれている。

この大会は北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学の7つの国立大学が合同で開催している体育大会で、全部で35競技行われる。

男子のホッケーは北海道大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学に新潟大学が加わり争う。

今年の開催地は北海道で、毎年持ち回りで開催される。

長い伝統を誇る七大戦の大会に向け、各大学のキャプテンに意気込みを聞いた。

北海道大学 澁屋 大地

「北海道大学ホッケー部は道内に大学のチームがないため試合経験がとても薄いです。そのため、7大戦を通して自分たちの経験値を増やし個人、またチームとして大きく成長できるように臨みます。また、去年の先輩たちの結果よりも良い結果を目指しチームが一体となり頑張っていきたいと思います」

 

東京大学 中村 能之

「今大会の主将を務める中村です。私たちは、昨年度の優勝チームを牽引した現四年生の不在の中、各個人が成長する必要性を自覚しながら練習に励んできました。大会を通して部員の一人一人が一段も二段もステップアップし、またお互いに高め合う中で、全員で「ジュニア戦、レギュラー戦共に連覇」を勝ち取りに行きます」

 

名古屋大学 河内 俊尚

「昨年の七帝戦では、一勝もできずに悔しい思いをしました。今年のチームは昨年より得点力があり、より攻撃的になっています。今年は昨年の悔しさをバネに、得点力を生かして、一つでも多く勝利することを目指します」

 

大阪大学 竹村 勇樹

「一昨年は3位、昨年は惜しくも準優勝という結果に終わり、悔しい思いをしました。4回生が抜け、新チームになったばかりでまだまだ未熟ですが、得意のパスホッケーで優勝掴みとります」

 

新潟大学 柳澤 勇利

「今年も新潟大学が七大戦に参加できることを感謝申し上げます。新潟大学は昨年度の目標であったインカレ出場を果たしましたが、全国大会を経験したことで私たちの実力がまだまだ及ばないことを痛感しました。今年は去年のチームの支えであった現4年生が抜け、技術面では不安が残りますが、去年よりも精一杯声を出してひたむきにプレーしていきたいと思います」